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林道ひまなし |2017年06月

  ~ ひまがあったらやまなしへ ~

変換シリーズ260

美術という狂歌があった
美術という強化があった
美術という教科があった
…どの世代なら幸せだったろうか。

以下理想
イカ理想
怒りそう
イカリソウ
…肴がイカなら理想的だし怒ったりはしないよ。

ライダー月堂練習会
ライダーが集う練習会
…仮面ライダーの新シリーズかと思った。

御殿場死因の
御殿場市印野
…事件性無し。

糖分近寄ってこなさそうだ。
当分近寄ってこなさそうだ。
…ダイエット中?

鳥の正面が尾
鳥の正面顔
…どっちもキュート♪

根虚無僧
ネコ夢想
猫無双
…どれも全く違ってすごい。

長時間化待ってもらえるのが
長時間構ってもらえるのが
…待ってる間にかまわれたい。

なんだか(笑)芋場
なんだかワイモバ
…イモというだけでおかしい。

天下の位置大事
天下の一大事
…確かに御座所は大事。

200字詰:6月25日

ある日の職場、N子が巨大なケーキの箱を持って現れた。
すごーい!どうしたの?キャーーーすごーい!!おいしそ~~~!どうしたのこれ???
と、一同、大騒ぎになった。
N子「今日誕生日だからぁ♪〇〇が買ってくれたの。人数分あるよ」
よく見ると1ホールが全てカットされていて、同数のフォーク&お手拭きまで付いている。この細かい気遣いに一同、さらに感動。
N子「アタシが誕生日だったから買ってくれたんだよ!」
Nちゃん、ありがとう!よく今日生まれてくれたね!今日出勤でヨカッター♪Nちゃんのおかげだね~!
…騒ぎの外で、ケーキを買った景気のいい男は特に誰にも感謝されていなかった。

いつものバイクショップの社長に勧誘されてバイク走行練習会というのに行ってきた。でもあまりにヘタクソで、開始早々コース外の練習コーナーに呼ばれて自主トレみたいになってしまった。そこには集中的に練習したい人たちも何人(何台)か来ていた。折しも最高気温の時間帯。暑くてちょっと休憩していたら、「こんにちは!どうですか?」と、明るく爽やかな声が。振り向くと、春風亭昇太さんによく似た、ふっくらとした色白男子の笑顔があった。ストイックなライダーが集う練習会にしては珍しい…と驚きながら心の傾きを感じた。おい、バンクは曲がるときだけだぞ!(笑)

いつものバイクショップの社長に勧誘されてバイク走行練習会というのに行ってきた。ズラリと並んだバイクは30台くらい。女子はワタシと、たぶん同じくらいの女性と、もう少し若そうな金髪女性の3名。
街中とか高速のS.Aとか道の駅とかだと、もう少し女性も多く見られる。これって、もしかして「男女別傾向」だろうか?テク上達より実用重視とか。

「スゴいボキャブラリー」、略してゴキブリ。カタカナが多い字面のせいか…。?

母からの買物指令メールに「黒ウーロン茶」とあったが、麦茶の買い置きを思い出して、「麦茶がたくさんあるじゃん」と返信しようとした。が、手元が狂い、「麦茶がたくさんアルジェリア」になってしまった。面白くなって他の候補を見ると、「麦茶がたくさんアルゼンチン」とか「麦茶がたくさんアルバニア」とか「麦茶がたくさんアルディージャ」とか…「アルジャロウ」だったら打ち直さなくてよかったのに。

「MSの開発職」という見出しを見て、モビルスーツを作ろうという会社があるのか!と思ってしまった…。

ゴールデンウィークに弟たちと観光地へ出かけたら、佐多岬とか竜飛岬とかのステッカーをたくさん貼った荷物満載の大型バイクが走っていた。
30「あれさぁ、日本1周とかしてる人かな?」
弟「いや、ちょっと違うかな…。3周ぐらいしてるかも」
マイ弟とは、こういう男である。

ワンコイン。略してワイン。WAONみたいな。
期せずして狂歌。でも「ワンコイン」は前から犬が入っているとしか思えなかった。

コザクラインコよりセキセイインコのほうが臭いと思う。水浴びしたときの臭さはコザクラ最強だけど。

ヨーグルト好きなセキセイインコって意外と多いかも。

激ガレの川上牧丘林道~ベニバナイチヤクソウ群落

気になっている花があった。すっくと伸びた茎の先、天に向かって延びた先、まあるい蕾をいくつもつけて…ほころびた縁は紅色を帯びて非常に美しい。名を「ベニバナイチヤクソウ」という。
出会いは芦川村の日本すずらん群生地。青空の下の白樺林、一面緑のすずらん畑、見上げる白い花の中…たった一本紅色の玉をつけた気高き佇まい。
もっと咲いていないかと探したけれど、近くに3、4本ほどしかみつけられなかった。もっと見たかった。
たま~にスーパーで買うちょっと高いお寿司の中、ひとつしか入っていないイクラの軍艦巻き。キュウリの緑に映える鮮やかなオレンジ色。もっと食べたいと思う。
ベニバナイチヤクソウも、それくらいに手の届き難い高嶺の花だった。(←なんて安っぽいたとえ方だ…)
長野県にたくさん咲いているところがあるという。長野へ行くにはまず山梨を攻略しないと!というわけで川上牧丘林道へやってきた。(←他にもルートあるだろ!)


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琴川ダム辺りはどんよりとした曇り空。管理事務所の回りでは梅雨らしく、ツバメがたくさん飛び交っていた。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

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この林道へは紅葉の時期に来ることが多いので、うっそうと葉の茂る緑濃い様子は新鮮。いつものカーブや見慣れた大木に気付かなかったり、逆に新しい発見もあったりする。サラサドウダンの大木。木いっぱいに鈴なりに咲いているのは見事だった。小さな葉が、秋になると真っ赤に紅葉する。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

地面にへばりつくようにいっぱい咲いていた白い花。他の山でも見たことがあるような。


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さて、あっという間に大弛峠に着いた。柳平ゲートから14km。久しぶりの長野側への下りだ。冬季閉鎖解除後まだほんの1ヶ月。しかも、今年は埼玉の中津川林道の通行止めが続いていて、訪問者が少ないと思われ…♪=荒らされていない。踏み荒らされていないということは、ダートの場合、踏み慣らされていないということ。激しい路面展開に期待感ワクワクである。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

このあたりは路駐地帯なので広々としたただのフラットダート。


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徐々に荒れてくる。倒木がずり落ちてきそうな法面、軋むブロック、鉄骨が飛び出した路肩、崩れたコンクリート、ひび割れた土管、もう管理しようというのが土台無理な気がしてくる。



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瓦礫の山をブルドーザーで路肩に寄せただけのように見えるが、左手上方を見れば納得。



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そして最初のヘアピンコーナーで、この日たった1台だけすれ違った多摩ナンバーの“きれいな”パジェロの運転手さんの顔がこわばりまくっていた。(笑!そういう30も結構ビビっていたことは内緒)
えー確かにのっけからすんげーゲロいガレが続いてて、このあたりまで下りてきてようやく停まれた。


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ホイール落ちてるし。(笑)


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ひと息つきなと言っているような右手のこの広場。下から上がって来たときも、ここには無条件で入って休んでしまう。というか、ここまで来たら上まであと少しとわかっているので安心しちゃう場所。でも、この長い坂はガレが厳しい分異様に長~く感じる。
まあ、尖った石は踏まなければいいし、深いクレバスは跨げばいいし、舗装されていない天然の道だからといって別に怖いことは何もない。タイヤが2個っきゃないバイクだって普通に走れるんだから。



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そんなことを思いながらも下り行くと、さしもの川上牧丘林道も剥きまくっていた牙を納めてくる。花崗岩ででき上がった美しい山砂が、その姿を現してくる。



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何と贅沢な!無垢な花崗岩を踏みしめる、きらめくこの足元!通行の利便のため砕石を撒かれてしまっているのが惜しい。
山といえば土の塊で、土といえば茶色と思うのが当然だろう。しかし、水晶の国、山梨の山は水晶のように美しいのだ。山砂が花崗岩の砕けたものなのだ。
粘土質で赤い関東ローム層や、相模・駿河の真っ黒い砂浜を見慣れていると、この山砂のさらさらとした粒と白さが砂金のように尊く美しく思えてならない。
白い白い…とはいっても、実際には濃いオフホワイト。生成りのキャンバス生地のよう。湿り気を帯びると、まんま薄いベージュになる。この山砂の凄さは水辺でさらに際立つ。南アルプスの天然水や、お米の農林48号で有名な北杜市の河川は、川が、水道水よりも清げである。その流れが、陳腐な例えではあるがバスクリンのように澄んだエメラルドグリーンなのだ。積丹ブルーやユーシンブルーに勝るとも劣らない。(見たことないけど(~_~;) )


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何度もここを通っている。この場所の美しさを知っている。だからいつもここで写真を撮る。
「リスペクト」
とは、これでいいのだろうか、と考える。
山梨県:川上牧丘林道の、このきれいな山砂の風景を大切にしたいとずっと思っている。だから、広めたほうがいいのか、逆に誰にも話さずにおいたほうがいいのか…。



(マウスオンで…違いがわかる?!)

でも「落石注意」ヶ所では長居しない方がいい。停めて写真を撮ろうと構えたら、
「パラパラパラ…」
と、上の方から小さい石が崩れてきた。ヤバい!と飛び乗り、即行で先へ進んだ。その少し先で、落石にやられたらしいカーブミラーに遭遇…。
以前、他の林道で、見上げたほぼ垂直な斜面から人の頭ほどの岩がどどどーん!!と、落下する場面に遭遇したことがある。
そばにいた地元の人たちは慣れっこのようだったが、観光客のワタシタチとしては、ちょっと衿を正さなくてはイカンかなと考えさせられるような光景だった。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

未舗装地帯の終わりは小さな橋。しかし、山砂に濾過された清流の川辺は自然の荒々しさをそのままに晒していた。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

渡りきると、春蝉の声が辺り一面に満ち満ちた緑の林になる。そして緑の中に沸き立つように、鮮やかな朱の花が!何と、レンゲツツジ!?甘利山であまり咲いていなかった花が、ここでは溢れ返るように生き生きと咲き乱れている。ヤマツツジか?とも思ったが、フラメンコの衣装のようにひらひらと波打つ大ぶりの花びらは、多分レンゲツツジだろう。


(マウスオンで写真がチェンジ!)


(マウスオンで写真がチェンジ!)

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視界360度、どこまでも続く白樺とカラマツの林を足元から見上げていく。人も車も気配はない。いや、春蝉の声に掻き消されてしまっている。よく見ると小さな虫たちがあちこちで蠢いている。黙ってここにずっといたら、この自然の圧力に押し潰されてしまいそうだ。そう、だんだん怖くなってくるのだ。



(マウスオンで写真がチェンジ!)

では、ベニバナイチヤクソウのお花畑は?



(マウスオンで写真がチェンジ!)

「群落地ここにあり!」と大いに吹聴するものであって…いいはずがない。


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だから、


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黙っておく。


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虫たちだけが、共有する、楽園。
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