200字詰:3月4日版
季節到来。値段の高いティッシュは強度があるので干して何回か使える。(笑)
「エンゼルパイの中身はマシュマロ!!」
小学校に上がって、給食が始まる前の週の土曜だったか、「給食の練習」があった。出たのは森永エンゼルパイ。箱はなくてビニール包装。小学1年生の手にはどら焼きよりさらにひとまわり大きかった。パクッと食べると真ん中にマシュマロが挟まっていて驚く。その食感が忘れられなくて、エンゼルパイといえば森永派(マシュマロ派)。
「霊柩車選び」
葬儀屋「お車ですが3種類ございます」
と、写真を示しながら
「こちらが国産のクラウン、リンカーン、キャデラック…」
一同失笑!!
30「クッ、クラウンにしてください…(笑)」
そんな、大げさな、ねぇ!と、みんな口々に。大会社のシャチョーとかじゃあるまいし。
「今時のお坊さん」
袈裟の下にユニクロのフリース。
「和尚さんのマユゲ」
「まんが日本昔ばなし」の中から出てきたような、超立派な3次元立体白髪入りゴージャス垂れマユゲ。まさか付けマユゲ?(そんなことないって)
「運転するお坊さん」
スキンヘッドにサングラスで愛車はベンツ。金色の袈裟が見えなきゃほぼヤクザ。
「ビグスクに乗るお坊さん」
草履でバイク乗っていいのか!?
「賞味期限」
その事務所は風格さえ感じられる古びたプレハブだった。冷蔵庫は昭和50年代の製造。戸棚には弁当についてきたらしいふりかけやみそ汁がいっぱい。もちろん何時の物かなど判らない。ビニールパックの塩がひとつあった。
「ダメじゃないですか?それ、ボクが来たときからありましたよ」
と言う最若手のKさんは勤続5年以上。すると、なに言ってんだという顔でNさんが、
「岩塩なんて何万年も前のだぞ」
「萬古焼」
マンコ焼きかと思った。ネットで調べると、元々は「萬古」と書いたものを略して「万古」としているようだ。パタリロのバンコランが時代物のときは萬古蘭だった。
「言いたいことはよくわかるけど…」
母と買い物のあと、車の用事でディーラーまで行った。担当のノウカ氏と母は初対面。帰宅して、
母「さっきの車のお店の人、『イナカさん』だっけ?」
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